硫黄島戦における米海軍艦艇の損害

(米国海軍省戦史部「第二次大戦米国海軍作戦年誌」に基づき作成)

. 艦 船 名 損傷原因
2月17日 戦艦テネシー Tennessee 硫黄島からの砲撃
重巡ペンサコラ Pensacola
駆逐艦ロイツェ Leutze
駆逐艦ドーチ Dortch
駆逐艦ワルドロン Waldron 監視艇の体当たり
18日
駆逐艦ゲーンブル Gamble 日本機による爆撃
輸送艦ブレスマン Blessman
19日 駆逐艦ジョン.W.ウィークス John.W.Weeks 硫黄島からの砲撃
20日 軽巡ビロキシ Biloxi 米艦艇による誤射
21日 護衛空母ビスマーク=シー Bismark Sea 特攻機突入、爆沈
正規空母サラトガ Saratoga 特攻機および爆撃
護衛空母ルンガ=ポイント Lunga Point 特攻機突入
輸送艦ケオクック Keokuk 特攻機突入
駆逐艦レンショー Renshaw 潜水艦による魚雷攻撃
25日 大型水上機母艦ハムリン Hamlin 米艦艇による誤射
28日
駆逐艦ベネット Bennett 日本機による爆撃
駆逐艦テリー Terry 硫黄島からの砲撃
3月1日 駆逐艦テリー Terry
駆逐艦コルフウン Colhoun
2日 輸送艦ボリバー Bolivar
LSTのような小型の舟艇については除外した。また、衝突(これが一番多い)・座礁・波浪による損害は省略した。

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